「低糖質Doing」体験日記（糖質制限66日目）　糖質127g・カロリー3,155kcal

今日食べた「低糖質食」

「低糖質生活」　中華料理はカロリーが高い

「第二次低糖質生活」66日目です！

今日の糖質は127g。カロリーは3,155kcalでした。糖質は目標をクリア。カロリーは酒をあまり飲んでいないのにもかかわらず、残念ながら目標未達成です…。

今日は中華料理を昼、夜と食べました。それがカロリーオーバーの最大の要因です。昼食には「餃子」「レバニラ炒め」「から揚げ」を、夕食には「麻婆豆腐」を食べました。

中華料理って本当にカロリーが高い！
「しょうしょう」が今日食べた中華料理のカロリーは以下の通りです。

上記の4メニューでカロリーの合計は1,452kcal。今日摂取したカロリーの約半分を占めています。中華料理は脂っこいメニューが多いですから、カロリーが高くなってしまいますね。反面、肉や野菜の炒め物メニューが豊富ですから、糖質を抑えるのには役に立つんです。

糖質のことだけを考えれば、このような中華の主菜、副菜を2～3種類頼めば、しっかりとした糖質コントロールができます。一方カロリーは恐ろしい数値に跳ね上がってしまいます。

一般的に中華料理のおかずは、お米と一緒に食べますよね。お米は高糖質ですが、低カロリーです。そしてお腹も満たされます。おかずの量も減って、全体的にカロリーを抑えることができます。ただし糖質は軽く100gを超えてしまいます。

こちら（カロリー）を立てれば、あちら（糖質）が立たず…。両者をコントロールしながら食事を組み立てる難しさを感じています。

夕食の麻婆豆腐は自分で作りましたが、お昼の中華料理は大阪王将で食べました。かの有名な「低糖質チャーハン」を求めて…！

今日の「低糖質Doing」　大阪王将

大阪王将の「低糖質チャーハン」をご存知でしょうか？

正式名称は「糖質カット五目炒飯」。お値段は590円（税込）。糖質は通常商品の50％カットで41.3g。低糖質生活者あこがれの「チャーハン」をこの値段、この糖質で食べられるとあって、糖質制限業界ではあまりにも人気メニューとして有名ですよね。

普通の五目炒飯（大阪王将）と比較してみました。

低糖質メニューは100円の割り増し。良心的な価格設定です。ランチで継続的に使うことを考えれば、価格は非常に大事なポイントです。この金額であれば、無理なく続けられそうです。

「しょうしょう」もネットで大阪王将の「低糖質チャーハン」の情報を見るたび、行きたくて行きたくてウズウズしていました。でも会社の近くにないし、最近忙しいし、なかなかそのチャンスはめぐってきませんでした。

そして今日、やっとそのチャンスが到来したのです！

お店に入ると早速注文！

「低糖質チャーハンをくださいな！！」

意気揚々と頼みましたが、店員さんの反応はまさかの…

「？？？　ナンですかソレ」
「ウチにはナイヨ」

店員が中国の方でしたから、説明するのが大変でした。大阪王将のホームページを見せながら、「低糖質チャーハン」について熱く語りました。もしかしたら、裏メニューなのかもしれないと…。“話せば出てくるのではないか”と思いまして…。

結果、やっぱりダメでした。

最後には「ここ本当に『大阪王将』ですよね？？」って聞いてしまいました。『裏・大阪王将』かと疑ってしまいました…。

結局、ホームページにはお決まりの文句、「一部店舗を除く」と小さく書かれていました。仕方がないですね。

「今後、あなたのお店でも『低糖質チャーハン』 の導入を是非検討してください！」

「分かったヨ」

これで決着はつきましたが、申し訳ないので一緒にお店に行った子どもに、普通のチャーハンを頼んでもらいました。

結局、「しょうしょう」は「レバニラ炒め」を頼みました。これなら糖質が10g未満ですからね。そして子どもの頼んだ「餃子」と「から揚げ」を少し分けてもらい、大阪王将のランチを済ませました。

ただ、ここのお店の料理、とても美味しかったです。大阪王将をはじめ、外食チェーンの多くはフランチャイズ店舗が多いので、同じメニューでもお店によって味に大きく差が出ます。残念ながら「低糖質チャーハン」はありませんでしたが、料理の腕前はバツグンでした！

低糖質中でなければ、こんな不満は出てこないのでしょう…。味は抜群ですからね。糖質制限をストイックにやればやるほど、“視野狭窄”、“思想偏重”になりがちです。知らぬ間に周囲を不快にさせていることも多々あります。

低糖質生活を送り、ダイエットに成功し、糖尿病も改善すれば、確かに体は健康になります。ただし、失うものも多いことを決して忘れてはいけません。糖質が高かろうが、カロリーが高かろうが、美味しいものは美味しい。美味しいものを食べれば幸せな気持ちになれる…。

今日はこんなところで。
それではまた明日。

“しょうしょう”の
「低糖質Doing」について