糖尿病が悪化・・・「低糖質生活」を決意!

糖尿病経過報告

35歳で糖尿病に 

two persons holding drinking glasses filled with beer
Photo by Tembela Bohle on Pexels.com

私こと「しょうしょう」は、新卒で会社に入って以来、ずっと営業職をしています。
仕事がら会食も多く、暴飲暴食を長年続けてきました。

そんな生活を送っていると、どうなるか分かりきってますよね…。
入社後1年間で体重は約15㎏増。
2年目の健康診断から毎年、「要精密検査」の項目が1つづつ増えていくありさま。

「明日から食事制限しよう!」「今日を最後に好きなものいっぱい食べよう!」
そんな感じで、特に目立った生活改善をすることなく10年が経ちました。

そして迎えた35歳の健康診断・・・
糖尿病の判断指標である「HbA1c」が
ついに 6.0 を超えました。
病院に行って、精密検査を受けると…

「あなたを糖尿病に認定します!」


すんなりと、お医者様から糖尿病を宣告されました…

ここから私と糖尿病とのお付き合いが始まったのです。

糖尿病はじわじわと進行

糖尿病に認定された「しょうしょう」
当初は体に自覚症状がないので、糖尿病を甘く見てました。

営業の合間にコンビニで買い食い ⇒ 間食するのが日課でした。

糖尿病認定の後、若干ですが間食の “量” は減らしたものの、アイス、ジュース、お菓子(特にポテチ大好き)… 本能のおもむくままに、たくさん美味しいものを食べて、お酒もいっぱい飲みました!!

こんな感じで生活してたら、2年後に
「HbA1c」が 8.0 目前まで上昇!

「糖尿病の合併症が出てもおかしくない数値です」

お医者様から忠告を受け、糖尿病薬の服薬もはじめ、初の「低糖質生活」に取り組むことを決めたのです。

「第1次低糖質生活」

assorted vegetables on brown wooden table
Photo by Adonyi Gábor on Pexels.com

私が1回目の「低糖質生活」を送ったのは4年前、約3か月チャレンジしました。
これはかなりストイックでした!

「しょうしょう」は意外にも、一度やると決めたら、粘り強く努力できるタイプ。
目標はご覧のように設定しました。

・糖質摂取量

⇒ 1日3食あわせて100ℊ


・カロリー摂取量

⇒ 1日3食で1,800Kcal


・運 動

⇒ 3㎞のジョギングを週5日

そしてこれを3か月間、黙々と頑張ったら… 
なんと、
「HbA1c」が 6.1 まで回復!!
やっぱり努力は報われるんですね!!
こうして「第一次低糖質生活」は見事成功したのです!

少しずつ「低糖質生活」が緩んでいく

crop person holding bitten piece of pizza
Photo by Eren Li on Pexels.com

「低糖質生活」には、ものすごい忍耐が必要です。特に私のような「炭水化物大好き人間」には、相当厳しい過酷な修行なんです!

「糖質制限」をやった人は分かると思いますが、お米、パン、ラーメン、うどん、そば、パスタ、お好み焼き、ピザ、ポテト、ケーキ、和菓子、スナック菓子、清涼飲料水、ビール、日本酒…

「美味しいもの」には、必ずと言っていいほど、多量の炭水化物が含まれています。

これを我慢できますか! しかも一生!
そんなことできるわけないですよね…。

かくして「しょうしょう」の低糖質生活は徐々に緩み始め、3年ほど前には元の状態へ、、。

お米の入ったお弁当を気軽に買ったり… 飲んだ後にコンビニに立ち寄り、寝る前に食べるおにぎりやお菓子を買ったり… 通販で美味しいお米を買って、高級炊飯器で炊いて、ふりかけなどご飯の友と一緒にお茶碗3膳ほど一気に食べたり…

知らず知らずのうちに、元の糖質天国生活に逆戻りしてしまったのです。

ついに危険水域へ到達。「第二次低糖質生活」を決意!

とどまることを知らない「しょうしょう」の「HbA1c」

高いながらも7.0台で安定していた数値が21年6月末、久しぶりに8.0台まで上昇!

そして先日(21年8月18日)の定期健診にて、

「HbA1c」が 過去最高値
 9.4 を記録!!

右肩上がり。会社の業績ならいいのですが…。まじでビックリしました。ショック受けました。10.0を超えると、インスリン注射も視野に入ってきます。

このままではかなりマズイ!今やらなかったら、取り返しのつかないことになる!

時ここに至り、「しょうしょう」の「第二次低糖質生活」が始まったのです!

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